こんにちは。

女性のための家事代行サービス《beautylife》の寺島です。

共働き家庭が増えてきたこともあってか、共働き家庭の家事代行サービスが増えてきているようです。

せっかくの休みが掃除で終わってしまうことや、夫婦間でどちらが家事をするのかもめたりすることを避けるためかと考えられます。
その一方で、自分でできる家事をお金を払ってまで外注することへの嫌悪感や、家事代行を利用するのは贅沢であることという認識を持っている人もいます。

一生懸命働いて得たお金を、家事代行サービスに使うことは本当に贅沢でしょうか？

掃除や料理が苦手でそこにストレスを溜めるくらいなら、週に一度それが厳しいようでしたら月に一度だけでも利用すれば、その日のストレスは間違いなく軽減されます。月に一回だけであれば月に１万円行くか行かないかの出費です。この金額をどう見るか・・・ですよね。
月に一回水回りの掃除をお願いするだけでも、その掃除の時間を別のことに使えますよね。
子どもと公園に行ったり、仕事にもう少し時間をかけられたり、ゆっくり昼寝をする時間に充てることもできます。
これは絶対贅沢ではないし、費用対効果は絶対あると私は思います。

でも、家に他人を上げたくないと考えている人にとっては、家事代行サービスを利用することでストレスを感じてしまうかもしれませんので、そういう人にはあえてお勧めしません。家事代行サービスは、お客様とスタッフ間の信頼関係がないと成り立たないサービスだからです。

お客様に信頼されていないと良質なサービスを提供できません。
もし、それでもサービスを利用したいと考えているならば、相性のいいスタッフに巡り合えるまでいくつかの業者を利用してみるといいかもしれません。

話が少しそれてしまいましたが、夫婦間でも奥様は利用したいと思っていても、ご主人様の方が否定的な家庭もあるようです。お客様の中には、ご主人様に内緒で体験サービスを利用している人や、実際に家事代行サービスを利用している人もいます。
これは、まだまだ昔の時代の「家事は女性の仕事である」ことが根づいている証拠ではないでしょうか。

家事代行サービスがもっとメディアで取り上げられ、すべての人が偏見を棄て去り、家事代行の利用が当たり前の世の中になってくれればいいな、と常々思います。